猫の尿の状態をよく見て、尿石症ではないかチェックしよう

ペットの猫の尿の状態をよく見たことがあるでしょうか。
人間同様、病気など、体の不調は排泄物によく現れます。

特に、寒い冬場は飲水量が減るため、尿石症になりやすい猫が多いです。
猫の尿石症についてご紹介します。

猫

猫の尿石症は、人間でいう胆石に当たります。
このことから、猫の腎臓、尿管、膀胱、尿道に石ができる病気であることが想像できるのではないでしょうか。
また、石になる前の砂の状態でも尿石症が起こります。

このような尿石症を起こしている猫はいつもと行動がすこしおかしい部分があるので
排尿、排泄に十分注目しましょう。

尿石症の症状は、血尿、頻繁にトイレに行くが、量が出ない、排尿するときに
妙な格好をしている(排尿しにくいような格好で痛がっているように見える)
このような症状が重症化すると、尿が出なくなったり、オスの場合は陰茎をしきりに舐めるという行為が見られます。また、元気がなくなり食欲が無くなる症状も現れ始めます。

重症化してくると、命に関わる危険性があるため、猫の排泄がおかしいと思ったら
病衣にすぐに行くことをお勧めします。

猫の尿石症の原因として一般的に挙げられているのは以下になります。

  • 水を飲む量が減少したこと(特に冬場はあまり水を飲まない猫がいるため)
  • ビタミン不足、餌の種類による、ミネラルバランスが悪いこと
  • 尿のpH、肥満、陰茎や膣からの感染
  • 体の抵抗力が低下

また、これらの要因がいくつか重複することによって引き起こされることがあります。

病院に行くと尿検査をすることで尿石があるかどうか、
またなりかけの砂などがあるかどうかその種類も特定されます。

病院で尿検査をすることもできますが、飼い主が尿を持っていき検査してもらうこともできます。
しかし、尿を汚さないことが必須になりますので、できれば病院でとってもらった方がよいでしょう。

尿石症の治療は尿結石か腎結石か判断がついたところで、飼い主との相談になります。
結石の状態によって緊急性が決まってくるので、すぐに手術という場合は医師の指示に従いましょう。

外科手術の必要が無い場合は、食事療法や投薬によって治療をします。
投薬をして水分摂取量も多くし、尿の濃度を薄めていきます。
ある程度、のどが渇く食事をしなければいけないため食事療法によって
食べる餌や量を決定します。

猫の排泄状態を確認することも飼い主の仕事です。
猫が苦しんでいるか、よく水分を摂っているかなど注目しつつ
冬場は特に尿石症になっていないか注意しましょう。